新年のご挨拶(ホーム長廣木のつぶやき 2)

初春のお喜びを申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年11月末に、再びグループホームでコロナ感染症のクラスターが発生してしまいました。感染予防の為、ご家族にも面会制限にご協力いただいていたにもかかわらず、大変なご心配をおかけしてしまいました。この場をかりて深くお詫び申し上げます。在宅酸素を使用したり、高熱と血中酸素濃度の低下で入院となった方もいらっしゃいましたが、幸い10日間の療養ですべての方が解除となりました。写真は、女性98歳・男性87歳の方々で、基礎疾患もありますが、発症後も寝込むことなく2~3日で回復されました。お二人とも若いころから健康に気をつけて身体をよく動かしていたと聞いています。この年代の方の底力をあらためて強く感じました。

まだしばらくは、感染予防対策の継続が必要と思われますが、普通に外出したり、マスクのない生活を送ることができる日が1日でも早く来ることを願い、年頭のご挨拶とさせていただきます。

施設長  廣木晴美