[新しいふれあい社会づくり] を めざして

皆様 こんにちは いかがお過ごしでしょうか。
私たちきらりびとみやしろは、平成10年に産声を上げて以来「困ったときはお互いさま」を合言葉に、会員同士がお互いに助け合う活動を続けてきました。

平成12年には特定非営利活動法人(NPO)になり、30年にはより一層の信頼性を高め、市民の皆様からのご寄付に税の優遇を得られる認定 NPO法人になっています。

今、日本の社会は縮小の時代に入っています。人口は減り、経済活動は減退します。登りつめた山頂から山を下る時代に入ったのだといわれています。これから私たちはどうすればよいのでしょうか。

きらりびとみやしろは、右肩上がりの経済や丸抱えの行政サービスには限界があるとして生まれました。今まさにこのことが現実になりつつあります。

公助の時代から自助・共助へ、「困ったときはお互いさま」みんなで助け合う地域社会を作ることが求められているのです。

悲観する必要はありません。みんなで築き上げた豊かな社会に、私たちの持っている助け合いの優しい心、これで乗り切ればよいのだと思います。
さあ、みんなで「新しいふれあい社会づくり」を目指しましょう。一緒に活動してください。どうぞ皆様の参加をお待ちしています。

令和元年 10月
特定非営利活動法人きらりびとみやしろ 理事長 島村 孝一