グループホーム利用者様の49日(理事長のつぶやき382)

 

 

4月28日きらり姫宮二階リビングにおいて、グループホーム喜楽里利用者M様の49日お別れ会を行いました。

M様は、身寄りがなくお一人での生活が難しくなったことから、平成24年からきらり姫宮二階のグループリビングを利用されました。平成30年認知症が見られるようになったことから、介護保険を利用し一階のグループホームで生活をされていましたが、3月に入り体調を崩され病院に搬送10日肺炎により86歳でお亡くなりになりました。

13年間のきらり姫宮での長いご利用でした。お一人での長い生活から精神的に不安定な始まりでしたが、グループホームに移られてからは驚くほど安定され、落ち着いた生活でした。

お世話をさせていただいたスタッフの希望で、お遺骨は3月中生活されたお部屋に御まつりし、その後リビングに移動し49日を迎えました。遺言書に基づき無縁仏として福祉セレモニーにより埋葬されますが、お別れはスタッフとともに、ご冥福をお祈りいたしました。