きらりびとブログ

2019年7月1日 / 最終更新日 : 2020年2月10日 kanri 理事長とホーム長ズのつぶやき

2019年7月のつぶやき

７月２日火曜日の午後、宮代町ハーモニカクラブの皆さんが「きらり姫宮」に来てくれました。毎年三回ほど演奏に来て、きらりの利用者さんみんなを楽しませてくれます。

ご近所のメンバーも居たりして、和気あいあい。楽しいやり取りを交わしながら、懐かしい曲目を次々と演奏してくれます。みんな歌詞カードを見ながら大きな声で歌っています。

中には寝ている人も居たりして…、でもクラブのみなさん、日ごろの練習の成果をご披露いただきます。

あっという間の一時間。いつもありがとうございます。

７月３日の水曜日午後５時から、宮代町字宮東の「きらり園上さん家」で開かれました。

毎月１回第一水曜日午後５時から、今は閉まっている新しい村そば道場の元師範が、そば打ちの基本から手ほどきしています。現在男性４名、女性２名その人の腕前に合わせて、懇切丁寧な指導で皆さんめきめき上達、二年間での卒業を目指して、楽しく参加されています。

　この日から参加されたTさんも、ご覧の通りのし棒の扱いも良くできています。

一時間ほどでそばは打ちあがり、その後は講師の打ったそばを茹でて、試食します。講師のそばは、さすがに太さもそろって、長さもあります。試食の時間の話題は、そばの作付けから、製粉、茹で方、食べ方に至る話で盛り上がります。薬味のネギを先に入れると叱られたりして‥‥。

そば打ちは、粉が飛びますので入念な掃除をして、自分の打ったそば（約５人前）を持って帰ります。約２時間半、お疲れさまでした。

７月１８日の午前、日本工業大学で情報工学科「システム設計開発実習」の発表会がありました。

きらりびとみやしろと日本工業大学は2006年から、相互支援協定を結んでおり、きらりびとみやしろからは「介護現場の紹介と実習」を授業として実施し、大学からの支援は「助け合い活動支援システムの改良・整備」になっています。今回は、今年度の開発計画の発表会です。

毎年3年生を中心として7~8のチームができますが、そのひとつが私たちのシステムの改良・整備に取り組みます。今回の内容は、現在のソフトの使用言語を変えること。複数端末からの作業を可能にすることです。

毎年学生が代わり、何回も試行錯誤がありますが、このことが学生の生きた教材となり効果が期待されること。ですが、通常業務への影響は担当の粂野教授に見守りをお願いしています。地元大学の活躍を期待しています。

７月１９日金曜日午後、きらり姫宮のこぶし棟に宮代町民舞連盟の有志の皆さんが来て、南中ソーランをご披露くださいました。

８月２４日の「きらり姫宮納涼祭」に、スタッフ全員で踊ることになったことからご指導をお願いしたとこ、急きょ参上になったものです。

この日は、毎月恒例の「おたまじゃくし」さんの演奏日。利用者の皆さんはこぶし棟からデイサービスへと、あわただしく移動。おたまじゃくしさんの演奏と懐かしい歌声で楽しまれました。

この様にきらり姫宮には、多くのボランティアさんが来てくれます。いろいろな刺激があって、利用者さんもスタッフも心待ちにしています。（感謝）

７月２４日（水）午後３時ごろの陽だまりサロンです。

陽だまりサロンは、曜日によって開催される内容が決まっています。月曜日はのんびりの日、火曜日は健康体操、水曜日は囲碁・将棋、木曜・金曜はさおり織体験の日、土曜日は交流イベントの日となっています。

通常は、決まった内容以外の皆さんも集まっていますが、囲碁将棋のこの日はほかのスペースはないほどの盛況です。

陽だまりサロンは、女性の参加者が圧倒的に多いなか、この日だけは男性で溢れます。黙々と楽しむみなさん。これも陽だまりサロンです。