明けましておめでとうございます。
皆さんいかがお過ごしでしょうか、おだやかな正月がお迎えになれましたでしょうか。きらりびとみやしろが運営するきらり姫宮グループホームの利用者様も新年をお迎えになりました。スタッフの皆さんご苦労様でした。
昨年きらりびとみやしろは、共生社会をつくるために初めて開催された「いきがい・助け合いサミット㏌大阪」に活動を発表する登壇者として呼ばれました。9月9日10日に国際会議場グランキューブ大阪に全国から3,100名が集まり、54の分科会で「共生社会をつくる地域包括ケア~生活を支え合う仕組みと実践~」について学び合うものでした。少子高齢社会による経済の縮小と高齢家庭の増加により、地域での助け合い・支え合いは全国で大きな課題となっているのです。
きらりびとみやしろは、1998年から「困ったときはお互いさま」を合言葉に助け合い活動をしていますが、共生型常設型居場所をどう広げるかで「陽だまりサロン」について話してきました。
今年は子年、子宝に恵まれることから子孫繁栄の年だそうですが、「困ったときはお互いさま」の活動が広がり、私たちが目標とする「新しいふれあい社会づくり」にしっかりとした歩みで進みたいですね。一人ひとりが小さくてもキラリの「きらりびと」として活動を続け、良い年になるよう頑張りましょう。
理事長 島村 孝一