きらり姫宮での新型コロナウイルス感染のお知らせ
このたびきらり姫宮グループホームさくら棟の介護職員4名・利用者様6名にコロナウイルス陽性反応が出ました
きらり姫宮では、コロナ対策として5月から毎週職員のPCR検査を行っていますが、9月24日の結果報告でグループホーム介護職員1名の陽性反応が報告されました。このため、急きょ25日に医療機関による抗原検査及びPCR検査を実施しました。この結果、介護職員2名・利用者様 5名の陽性を確認。 さらに28日熱発の利用者様1名、1日発熱の職員1名の陽性が判明しました。
陽性利用者5名様は医療機関に入院、他1名様には診療所の協力を得ながら状態の改善に努め、陰性だった利用者様にはこれまで通りの介護を行うとともに感染の予防に努力しています。陽性職員1名は入院、2名はホテル療養、症状のない1名は自宅待機となりました。
グループホームは、レッドゾーンに指定、利用者様には、陽性者をさくら棟、陰性者はこぶし棟に移動し生活の場としました。レッドゾーンへの出入は指定された職員のみとし、介護にあたっては予防具を着用して感染の防止に努めています。
このことから、デイサービスについては感染予防と職員体制の確保のため利用を一時休止しています。
ワクチンの接種を受けていたこともあって陽性患者の容態は軽症で、職員については10月2日から6日に復帰可能となりました。利用者様についても順次お帰りになれそうだとの報告が来ています。
きらり姫宮は、これまでも看護職員の指導の下予防対策を講じてきていますが、感染を反省し不足した予防について洗い出し、これを含めた介護に努めます。
認定特定非営利活動法人きらりびとみやしろ 理事長 島村孝一