令和6年度認定NPO法人きらりびとみやしろの総会第二部です(理事長のつぶやき364 )

 

図書館ホールの椅子に座るたくさんの人と、皆さんに話す理事長

 

 5月29日午後図書館ホールで、恒例のきらりびとみやしろ定期総会が行われました。

 写真は第2部ですが、昨年に引き続き助け合い活動の意見交換会「ふれあい・支え合い交流会」を行いました。昨年のプラザサポーターの皆さんが元気な姿で参加いただき、30日から町議会があるにもかかわらず、町長・議長、それに5人の女性議員、1名の男性議員が参加してくれました。

 会は2つの話題として、一つは昨年のプラザサポーターとの交流会からきらりびとみやしろの移送サービスの運転協力者が増加したことの報告とお礼の会、もう一つは、今年の2024年から、「2025年問題を乗り切る地域社会づくり」を話題に取り上げ、宮代町の高齢化の状況や取り組みを町福祉課長と健康介護課長にお話しいただき、社協の事務局長にも登壇願いました。この問題は、全国の自治体が「生活支援体制整備協議体」を組織して取り組んでいることから交流会も町協議体との共催とし、宮代町の事務局健康介護課の主幹と生活支援コーデイネーターも参加され、ご苦労の様子を話されました。

 参加された皆様のご協力で2時間の交流会はあっという間に過ぎました。町や社協に協力をお願いしての交流会は不安が多い進行になりましたが、大勢参加してくれた会員の皆さまには、きらりびとみやしろの活動の様子が理解できたよと言っていただきました。「困ったときはお互いさま」の私たちの活動は、きっと必要になると井上惠美さんが考えていた通りになっています。ご協力をよろしくお願いします。