日工大から学生が来ました。(つぶやき258)

10月17日10時 きらり姫宮の助け合い事務所に、日本工業大学情報工学科の3年生二人が来てくれました。

きらりびとみやしろと日本工業大学は、2006年から相互支援協定を結んでいます。きらりからは生活環境デザイン学科の臨時講師として介護の講義に大学に伺い、学生の介護現場の実習をきらり姫宮で受け入れています。大学からは助け合い活動の事務管理ソフトの開発と改善をお願いしています。

開発が実際の福祉の場に役立ち、エンジニア育成の生きた教材になる。ということから、情報工学科3年生のプログラム演習の課題となっており、時々、担当教授と学生がやってきます。この日は、学生二人が出来上がったソフトを現場のパソコンにインストールして、助け合いの担当者が確認をするものでした。

助け合い活動では、毎日細かい情報の交換やサービスが展開されコンピューターは手放せません。二時間ほどの作業でしたが、二人の学生さんにはそんな現場に触れる機会になったかなと思いました。