初代理事長の、皆さんの想いが受け継がれた「きらりびと」
「きらりびとみやしろ」の生みの親、 井上恵美さんの目指した「困ったときはお互いさま」の助け合い活動を、後々まで伝え広げることを、私たち 「きらりびとみやしろ」メンバー全員の責任であると考えます。
助け合い活動は、井上さんが宮代町の福祉担当者として始めて着任して住民の家庭を訪問したり、相談に応じている中で、行政によるサービスの限界を感じ、今失われている人との結びつきや助け合いを新しい形で復活して、安心して住み続けることのできる地域づくりを提案し、多くの賛同者を得てスタートしました。
井上さんは、誠に残念ながら志半ばで病に倒れ平成20年7月逝去されましたが、この想いは何時までも 受けつがれて、この地域の方々が、年を重ねても「きらりと光る人生」をおくる「きらりびと」であるお手伝いをしたいと思っています。
- 井上さんは在宅ヘルパー時代に地域の人々のたくさんの声を聴き、ボランティア活動をはじめます
- 小さなスタートから事務所をかまえ「さわやか福祉の会ハートフルみやしろ」での活動を開始
- 助け合い活動の輪はどんどん広がり、組織の名前は「きらりびとみやしろ」へ。
- より多くの事業が連携できる、新しい建物の建築が決まりました
- みんなの夢や想いのつまった小規模多機能ホーム「きらり姫宮」は2005年に完成しました。
- 井上さんやご協力いただいたみなさんの想いを引き継ぎ、きらりびとみやしろはこれからも頑張ってまいります。