つながりあう活動と活動
網の目でつながり広がる「きらりびとみやしろ」の活動
基本の活動は、お互いができるときにできることで助け合う、「ふれあい助け合い活動」です。
住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、介護保険事業など、さまざまな福祉サービスも行っています。
小学校の余裕教室を活用した誰でもが交流できる「福祉交流センター・陽だまりサロン」の運営も宮代町から委託を受けています。2017年から子育て援助活動「宮代町ファミリー・サポート・センター」の運営も始まりました。
その他、研修講座や福祉イベントなど、ボランティア活動も盛りだくさん!
これらの様々な活動がリンクして利用しやすくなることで、利用者さんの暮らしを支え、活動のつながりが地域に貢献していくと信じております。
地域福祉サポート
- 「困ったときはお互いさま」の精神、会員相互「出来るときに、出来ること」で助け合う「助け合い活動」が基本の活動です。
困ったな・・どうしよう・・手伝って欲しい・・など、ご相談ください。そして、誰かのお手伝いがしたい・やりたい方(有償ボランティア)も 募っています。まずは ご連絡ください。 - 国土交通省及び県の認定を受けて「移送(送迎)サービス (福祉有償運送)」をしています。詳しくは「助け合い活動」にご連絡ください。
- 人の繋がりづくりのふれあい活動「ふれあいサロン」認知症予防活動の「ふれあい共想法」など他にも様々な活動を開催しています。各ページをご覧ください。
- 宮代町福祉交流センター「陽だまりサロン」の設立以降指定管理者としての運営、その他の受託事業等を行っています。
介護サービス
きらりびとみやしろの「介護サービス」は、助け合い活動とリンクすることで、利用者に大きなメリットが期待できます。
『デイサービス喜楽里(きらり)』・『グループホーム さくら棟、こぶし棟』
『ケアプラン作成 あいあい』・『ヘルパーステーション あいあい』の事業に取り組んでおります。
子育てサポート
- キッズルームきらり
用事が出来た時・忙しい時・お出かけの時・その他の理由でお子さんを見ることができない時など、一時的にお子さんをお預かりして、保育士が子育てのお手伝いをいたします。 - 宮代町ファミリー・ サポート・センター
地域で安心して子育てができる様に、「子育てのお手伝いをしてほしい人[利用会員]」と、「子育てのお手伝いができる人[提供会員]」が会員となり、地域で一時的に子育てを助け合う有償の援助活動(ボランティア)です。
”あなたの望む社会をイメージしてください。そして信じてください。
私たちのささやかな活動が、きっと社会を変える着実な一歩であることを”
初代理事長井上恵美さんの「きらりびと」宣言でこう呼びかけて仲間とともに、ささやかな活動をひとつひとつ積み重ねてきました。
そして今、井上さんが駆け抜けた足跡をたどってみると、「きらりびとみやしろ」のひとつひとつの活動と事業が相互につながりあって、困ったひとを救い上げる網の目のように広がっている事を実感します。
例1:一人暮らしのAさん
自宅生活で不自由な事が多くなり、「助け合い活動」を利用していましたが、介護が必要になってきたので介護認定を受け、きらりのヘルパーさんに来てもらう事になりました。
介護に仕事はヘルパーさんに、庭の手入れや犬の散歩は「助け合い活動」を利用、デイサービスにも通うようになりました。
自宅生活で不自由な事が多くなり、「助け合い活動」を利用していましたが、介護が必要になってきたので介護認定を受け、きらりのヘルパーさんに来てもらう事になりました。
介護に仕事はヘルパーさんに、庭の手入れや犬の散歩は「助け合い活動」を利用、デイサービスにも通うようになりました。
例2:認知症のお舅さんを介護している嫁のBさん
パートで仕事をしていますが、「お舅さんが自宅にいません!」と度々ヘルパーさんから電話があり、仕事の途中で帰る事が頻繁になってきました。
通院介助をお願いしている助け合いドライバーさんから、グレループホームの話を聞き、お舅さんは入居され、穏やかに過ごし、お嫁さんは再び仕事につく事ができました。
パートで仕事をしていますが、「お舅さんが自宅にいません!」と度々ヘルパーさんから電話があり、仕事の途中で帰る事が頻繁になってきました。
通院介助をお願いしている助け合いドライバーさんから、グレループホームの話を聞き、お舅さんは入居され、穏やかに過ごし、お嫁さんは再び仕事につく事ができました。
きらりの「助け合い活動」と介護サービスはたくさんの実践から成り立っています。
そのひとつひとつが互いに連携しているのです。
どうぞ一度ご利用ください。一緒に地元での生活をきらきらと輝かせていきましょう。