H28.1.12 つぶやき 119
千葉大教授と共想法
1月8日午後、きらり姫宮に千葉大の大武美保子教授と研究室の学生が、認知症予防の研究「ふれあい共想法」の実地研究に訪れました。
私たちきらりびとみやしろでは、平成22年に大武教授の「ほのぼの研究所」と共想法による活動協定を結んで、共想法が認知症の予防にどんな効果があるのかの研究に協力していますが、この日は学生さんの卒業のための実地研究と大武教授との情報交換が行われました。
活動に参加しているメンバーのほとんどが参加して、今回は「好きな食べ物」の課題で写真を3枚ずつ持ち寄り、4人ずつのチームに分かれ、限られた時間で面白い話題を提供し、質問を繰り返していました。
新たな発見や発言により頭脳を活性化させ、認知症の予防に繋げようとするものですが、きらりのメンバーは個性的な発想が多いとかで、たいへん盛り上がっていました。
継続して行う活動なので、話の種がなくなってしまうのではないかと心配していましたが、なんとメンバーのみなさんは活動の日が待ち遠しい様子です。
認知症の予防には、多くの研究が進められていて、成果も出始めていますが、私たちの活動もお役にたてればと、メンバーのみなさんと思っています。
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