15.4.21 つぶやき 85
日本工業大学から講師を頼まれています。
きらりびとみやしろでは4月の17日と24日、毎年この時期に、日本工業大学生活環境デザイン学科の依頼で、3年生を対象に「生活空間実験演習」を2日間実施しています。
きらり姫宮で働いている職員が、大学生のキャンバスに行って、学生の皆さんに話をし、実技を体験してもらうものです。大学もこれからの高齢社会にあって、どんな建築空間が必要なのか学生に感じてもらおうとするものです。
現場でがんばっている職員が、大学生の前でどんな話をしてどんな体験指導をするのか、わたしは大変興味があってついていきましたが、いやいや大したものです。おおぜいの学生さんの前で生き生きと話をし、皆さんをひきつけるような立派な実習指導でした。
いつも個性的なきらり姫宮の利用者様に、その人に合わせた介護を進めている職員ですので、どんな現場でも落ち着いて仕事ができるのだなと感心しました。
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