理事長のつぶやき
 
 
 2019.9.14                           つぶやき 257 
いきがい・助け合いサミットin大阪



 9月9日、10日の二日間、大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で開催された「いきがい・助け合いサミットin大阪」に行ってきました。

 高齢化が進む我が国で、これから必要と言われている「助け合い・支え合い」の仕組みづくりを考える54の分科会を揃えた大変大きな会議でした。

 私が参加したのは、第8分科会「共生型常設型居場所をどう広げるか」で「陽だまりサロン」の話をしました。埼玉県内では常設型のサロンは陽だまりサロンだけということもあって、説明の要請や現場の視察が多くありますが、この日に繋がったものと思われます。

 空き時間を利用して、ほかの分科会を聞いてきましたが、大会全体の副題が「共生社会をつくる地域包括ケア~生活を支え合う仕組みと実践~」とあって、どの分科会も大変熱いものになっていました。陽だまり担当の牛山と助け合い担当の滝川も参加しましたが、刺激を受けて帰ってきました。


 
 
 2019.9.07                           つぶやき 256 
認知症予防共想法に応援団



 9月6日9時30分 きらり姫宮2階のリビングルームで行われた、認知症予防「ふれあい共想法」運営協力者研修会の様子です。

 きらりびとみやしろでは、2010年から認知症予防のための「ふれあい共想法」の開発研究に参加しています。当時、東京大学の助教授だった大武美保子氏と研究協定を結び活動を開始、2017年からは大武氏が理化学研究所認知行動支援技術チームのリーダーに就任したことから、理研と契約を結んで進めています。

 研究の内容は、1チーム6人がテーマに沿った写真を持ち寄り、決められた時間内でそれぞれが説明、その後写真ごとに質問し会話を盛り上げるというものです。写真を選び時間内での説明を考えて質問に答える、これを定期的に繰り返すことで脳の活性化を図り認知症の予防につなげる。これらの様子は理研のコンピューターと結ばれ、データが研究に寄与されるとなっています。

 チームの会話を進めて研究につなげるにはITの技術が要求されることから、元会社人間でITを使える男性に参加いただきこの日の研修会になったものです。男性の地域活動に向いているかもしれませんね。

 
 
 2019.9.03                           つぶやき 255 
いきがい・助け合いサミット in 大阪



 9月9日、10日と大阪で行われる「いきがい・助け合いサミットin大阪」のポスターと登壇者の紹介冊子です。私島村は、第8分科会「共生型常設型居場所をどう広げるか」で陽だまりサロンの紹介をします。

 サミットは「共生社会をつくる地域包括ケア~生活を支え合う仕組みと実践~」の全体シンポジュウムの後、二日に分けて54の分科会が行われます。主催は、公益財団法人さわやか福祉財団、後援は厚生労働省・大阪府・全国社協・生協・農協・老人クラブなど全国をあげての開催です。

 2025年の急激な高齢化を前に、介護予防を進めることは全国的な課題とされ、行政・社協・住民および関係機関をあげて話題となっています。宮代町でも「縁じょいフェステイバル」など取り組みが行われていますが、この全国版とも言える大会です。
毎日開いているサロンは全国でも少ないことから、私たちきらりびとみやしろが運営する「陽だまりサロン」が呼ばれました。

 間もなく開催となり冊子が送られてきたものです。20分の持ち時間でどれだけ話せるか行ってきます。

 
 
 
   
 
 
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