2019.4.04 つぶやき 237
認知症予防に対して脳の健康チエック
3月15日と21日27日 きらり姫宮のリビングルームで、「ふれあい共想法」の実施者に対する脳の健康チエックが行われました。
きらりびとみやしろでは、2011年から認知症予防研究「ふれあい共想法」を、研究機関の「ほのぼの研究所」と契約を結び実施してきました。「ふれあい共想法」は、大武美保子先生が東京大学准教授時代に開発されたものですが、2017年に先生が国立研究開発法人理化学研究所の認知行動支援技術チームのチームリーダーに就任されたことから、改めて理研と「共同研究契約」を結び続けられています。
今回の健康チエックは、「きらりびとみやしろ共想法実施者」15名の脳の状態を確認し、研究の新たな展開に備えるもので、2時間もかけて行うチエックに皆さんドキドキ・ハラハラ、さらに理研近くの診療所で脳のMRI検査も行われ話題は大きくなっています。
実施者の皆さんは、国の最先端研究に協力しているわけで力が入りますね。開始から8年間、皆さんの脳はどうなっているのでしょう。結果を期待したいですね。
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